生きていると思いもよらない(顕在意識では)出来事に戸惑ったり、困ったり、落ち込んだり、怒ったり、ムカついたり、イラっとすることありますよね。

今日は、そんな負の感情の手放し方についてご紹介します。

1、紙とペンを用意します。

その紙に思い切りグルグル、グシャグシャに思い通りに感情を書き出します。字で表したい人は字で書いても良いですし、グルグルとただ線を書きたい人はそれでもOK! 決まりはありません。とにかくその感情を感じながら、ひたすら何か書いていきます。

気が済んだら、その紙を小さくちぎって、フライパンにアルミフォイルを敷いてその上で燃やしてしまいます。(換気扇を忘れずに、火事には充分に気をつけてくださいね。)この「燃やす」という行為で、感情を宇宙に返すイメージングをしながらすると更に良いですね。

これを、その感情が治るまで何日でも続けます。

一番良くないのは、「怒り」や「悲しみ」に気づかないふりをして蓋をしてしまうこと。いつかもっと大きくなって不具合を起こします。

2、期待を手放す。

これは専門的なテクニックなのですが、どうして自分は怒っているのか考えてみます。

「どうだったら良かったの?」、、、それは「期待」なのですね。そして、「尊重してほしい」という純粋な願望でもあります。

例えば、「パートナーが連絡もせずに飲みに行って午前さま。ムカつく!バカにしてんのか!」→ どうだったら良かったの? 「連絡をしてくれたらよかった」 

これは「連絡をするべきだ」という期待なのです。 

ここで自分の期待通りにならないからと、怒りを相手にぶつけていては、相手も現象も変化しません。「期待を手放す」ということをしてみましょう。他人に期待するのを辞めるということです。パートナーでも家族でも、ある意味「他人」。自分とは違うやり方で魂を磨いているのです。

そして、あなたを含め人には全員「自由意志」があります。

時には、もどかしいこともあるでしょう。

それでも、どんな人にでも「魂を向上させたい」という本能があります。そして、どんな人にも守護している見えない存在たちがいて、どんな人でも元々は「創造主のエネルギー」「宇宙の根源」「想像の源」つまり「純粋の愛のエネルギー」で出来ています。 

そして、エネルギーは「循環する」ものなのです。つまり、良いものも悪いものも、あなたが出したエネルギーがあなた自身に何倍にもなって戻ってくるという法則があります。なので、「尊重してほしい」のであれば、上記のことに基づいて、先に相手(または自分)を信じて尊重してみましょう。宇宙は私たちの小さな脳では考えもつかない素敵な方法で、あり得ないミラクルを運んで来てくれます。

それを信じることができたら、期待を手放すことも簡単に出来るのではないでしょうか。

「相手が悪い」として誰かに愚痴や悪口を言う、、、やってしまいがちな行動ですが、それをする前に上記の二つの方法ぜひ試してみてくださいね。

2については、セッションでご一緒に掘り下げて探っていくことも出来ます♫

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