
陰口や悪口、言われていたって知ったら、ショック受けたり、落ち込んだり、はたまた反省点を見つけようとしたりしませんか?
人はなぜ悪口を言うのでしょう。
こういう風に言って欲しかったのに (と、勝手に期待した)
あんな風に扱って欲しかったのに (と、勝手に期待した)
もっと~~して欲しかったのに (と、勝手に期待した)
~~するのが当然だ (と、勝手に期待した)
~~すべきだ (と、勝手に期待した)
なのに、そうしてくれない!
そうしてくれないあの人は悪い!
と、勝手に期待をしたのは自分なのに、それには気づかず、相手(や他人、環境など)を悪者にします。
または、
私だって、それが欲しいのに、あなただけずるい! イヤだ! 嫌い! (嫉妬、妬み、つまり羨ましい) ということだったりします。それも勝手にその人が思ったり感じたりしたことですね。
だから、悪口言われても無理に理由を見つけようとしなくていいし、反省しなくていい。怒って言い返すこともしない。
(出したエネルギーは返って来ます。あなたにも、相手にも!)
一瞬イラッとするのは、身体の反射です。
ハイヤーセルフと統合が進むにつれ、少なくなります。一瞬イラってする自分は、許して手放しましょう。
そして、人はなぜ他人に期待するのでしょう?
実はその人を好きだから。好きなのに、思ったように動いてくれない!だからイヤ!(>_<) なのです。
だって、まったく関心が無い人やどうでも良い人が、何をしてようと、気にならないはず。(^^)
逆に、あなたが他の人を批判したくなったら、、、もしかして勝手な期待をしていなかったか考えてみましょうね。